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The Wooden Dish - St.Paul’s Production 2017


Quoted from Twitter @jackrusselrinda


 

SCRIPT

舞台は1950年代、テキサス州の田舎町。

タバコとビールをこよなく愛する78歳のロン・デニソンは、二男のグレン一家と同居している。彼は老化が進み、体力・視力ともに衰え、ぼけ始めてきてしまった。

グレンの妻クララは、頑固なロンの介護を任され毎日ストレスを感じていた。食器をすぐ割ってしまうため、ロンの食事いつも割れない木の皿で用意されていた。

そんなロンの心の拠り所は孫のスーザンと親友のサムだけである。

サムは毎日家に遊びに来てはチェッカーをし、ロンと2人で将来住む約束の農場の話をする。


ある日、グレンとクララは長男のフロイドを16年ぶりに呼びつける。

長い間介護をしてきたクララの「自分の人生を生きたい」という強い願いから、ロンを老人ホームに送ろうと考えたのだ。

金銭を負担してもらいたいとフロイドに頼むと、一度断られるが渋々了承してくれる。

すぐに老人ホームの院長を呼んで契約しようとするが、事態を知ったサムがグレンに「自分の親を殺すつもりか」と忠告する。

その言葉で動揺したグレンがいざという時に反対しはじめ、クララは「それなら私が家を出ていく!」と激怒してしまう。

その夜、クララが泣いていると下宿人のエドが現れる。クララが泣きながら「この家から連れ去ってほしい」と頼むと、エドはためらいつつも了承し、翌日に出ようと約束する。

しかし、咄嗟に物陰に隠れていたスーザンには全てを聞かれてしまっていた。


翌朝、スーザンとクララはエドのことで言い合いになり、スーザンは家を飛び出してしまう。また、フロイドも、グレンに小切手を渡し、ロンにも老人ホームに行くことを勧めて家を去っていく。

クララと2人になり、選択を迫られるグレン。

果たしてロンはホームに送られてしまうのか...?


Quoted from broucher of the day.




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