四大を知っている人ならお馴染みのNeil Simon作品。
故 Neil Simon氏の紹介はここでは割愛しますが、ポップで皮肉を交えたコメディ作品を数多く残した劇作家で、その作品は四大においても長きに渡り上演され続けています。
四大において、今の形である4つのPrizeが設定されたのは1983年以降(それ以前は、GPのみor Festival形式でPrizeなし)ですが、2021年の四大終了時点で、計156回の上演がされており、その中でのNeil Simon作品の割合は以下の通りです。
なんと、21回(13%)がNeil Simon作品という驚異的な結果でした。
2~3年に1回はNeil Simon作品が上演されているということで、四大における根強い人気を感じさせます。
続いて、各プロダクションごとのNeil Simon作品率は以下の通り。
立教が一番Neil Simon作品を選んでいるようですね。
ちなみに、作品タイトルは以下の通り。
そして、各大学ごとのNeil Simon作品での勝率は以下の通り。
勝率は早稲田が一番高いようです。
ただ、Neil Simonってすごいですね。。っていう話ですね。
では、またお会いしましょう。
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